うつ病の症状|うつ病発症のリスクはすべての人にあるので対策しよう
女性

うつ病発症のリスクはすべての人にあるので対策しよう

うつ病の症状

女医

日本ではがんや心臓病、脳梗塞などが主な病気として恐れられていますが、現在身近な病気として最も多いのがうつ病でしょう。うつ病は検査をしても身体的な見た目や臓器に異常が見られないため、一昔前では精神的な問題として捉えられることも少なくありませんでしたが、自殺者の増えている近年は深刻な病として認識されています。うつ病には本人でも自覚できるいくつかの症状があります。突然悲しくなったり、絶望感にさいなまれたりすることがあれば要注意です。人生悲しいこともあれば嬉しいこともあるから乗り越えないといけないとアドバイスしがちなときもあるかと思いますが、うつ病の人には逆効果です。うつ病になる人は責任感があり、努力家の人が多いため励ますようで突き放す言葉や無責任なアドバイスではなく、その人が必要としているサポートをしていくことが大事です。最大限やったけれどそこに意味がなかったと感じたときに人は絶望感を味わいます。悲しく落ち込んでいるときは、その人の気持ちを自分のことのように感じ、共に解決策を立てていくことが健康回復への確実な道になるでしょう。以前は趣味を持っていて活発に生きていたのに、何事にも関心や興味を持てなくなったというときも気を付けた方が良いです。無気力になり集中力が低下していき、食欲不振や過食の傾向が強くなることもあります。体調管理ができなくなるため、とても痩せてしまったり他の病気にもなりやすくなったりします。まさに生きるための気力がなくなってしまったという感じなので、死ぬことを考えて実行しようとしてしまうでしょう。うつ病では一般的にこのような症状が見られますが、これも個人によって現れ方は異なるため自分や周りの人に気になる変化があれば、心療内科やセラピーを受けた方が良いと言えます。早めにストレスを発散して元気を取り戻すことが基本ですが、それが難しくて発症しているため、問題の根本原因と向き合い、解決することが最善な方法と言えるでしょう。うつ病を既に発症している人は周りとの接触を取ろうとしなくなるため、その人の回りにいる人は本人に寄り添ってあげることがとても大事です。理解のない言動はうつ病患者を傷付け、より病状を悪化させてしまうので、関わり方に自信のない場合はカウンセリングを丁寧に行なっている医療機関を探して、さり気なく受診やセラピーなどへの参加を勧めてみると良いでしょう。うつ病の原因はまだはっきりと解明されているわけではないので、安易に判断したり納得のいかないところで治療を続けたりするよりも合った治療方法を探す方がベストと言えます。